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『ピンチがいっぱい』でご紹介している保育園のピンチの事例は、ほぼ子供や、保護者の声が原因となっています。
確かに・・・元気いっぱいに遊ぶ声も当事者でなければ騒音だと思います。
​そこで!!子供たちの声ってどれぐらいの騒音レベルなんだろう~と思い、何人かのお母さんたちと協力して調べてみました。
​測定場所:上記↑↑の地図 
① 園庭側 保育園の敷地フェンスより8mの位置
② 駐車場側 保育園の敷より8mの位置  
    いずれも尼崎市の案では戸建て住宅敷地になる場所です。
測定期間:2017年2月1日~2月28日
​測定結果をグラフにしてみると・・・・
ふたつのグラフを見ると、園庭側も駐車場側も登園時(8時台)と降園時(17時台)の騒音レベルが高いことがわかります。園庭側はそれに加えて午前中、駐車場側は午後から。ということは・・・
外遊びの時間とお散歩の時間かな~とは予測できます。
でも・・10:30~11:30は午睡といって子供たちのお昼寝Time。
それなのにそんなに数値は下がっていません。
そ~なんです!!!!
毎日測っているとわかります。
実は子供たちがいてもいなくてもそんなに数値は変わらないのです!!!
グラフで分かるように、子供がいてもいなくても結構常にうるさいレベル。
これはどうしてなんだろう・・・と考えてみると
むこっこ北保育園は尼崎市バス宮の北団地のバス停のすぐ近く。特に朝は2~3分おきに近くの道をバスが走ります。
そして上空には飛行機!風向きによると武庫川の上空を低空で飛行するのですごい音!!
ということで、結論としてはむこっこ北保育園の周りの住宅建設予定地は
市バスや飛行機の音で常に騒音はある地域。
そこに保育園の子供たちの声がプラスされるので、窓をあけたりすればかなりうるさい!
 
今回測定したのは真冬の2月。さすがの子供たちもそんなに外で遊んでいません。
きっとこれが最低レベル・・・
​それでもこの騒音レベルなので、気候の良い時期にはもっとあがると思います。
これがわかっていながら住宅地として売却する計画はどうしても納得できません。
​このままなら、トラブルが起きるのは容易に想像がつきます。しかも騒音はすべて保育園のせいにされてしまいそう!!
尼崎市にお願いします。土地の活用法、どうか見直しをお願いします。
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