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自然が大好きな子供たち

  • 執筆者の写真: doroncopinchi
    doroncopinchi
  • 2018年7月15日
  • 読了時間: 2分

むこっこ北保育園の子供達は、自然の中から宝物を見つけるのが得意です。

武庫川の土手に面し、隣には木々の豊かな神社が保育園や地域を守るように鎮座しています。

園庭には、たくさんの果樹があり、日射しから子供達を守り

果樹の実りの時には、子供達が自由に食べる機会があります。

みんなで、収穫してジャムやジュース、お菓子をたくさん作ります。

先週は年長クラスの合宿がありました。

子供達はミズカマキリに、トノサマガエル、カニ、カミキリムシ、ニホントカゲにカナヘビなどたくさんの生き物を捕まえて帰ってきました。

園では、たくさんの虫と触れ合い、先生たちが率先して子供達と虫取りをするので

子供達も自然の中から虫を見つけるのが大得意。

そんな環境で育った子供達は、自然が大好きになります。

合宿では、かっぱにきゅうりをお供えしたらどうなるかという演出もあり、

「きゅうりがかじられてる!」と先生が発見。

みんなかっぱの存在に興味津々。

他にも、たくさん物語の中で生きる演出が散りばめられて

手のこんだ先生達の心遣いに、じーんとしました。

幼児時代に物語の中で生きた子供達は、生きる力の強い子になると言われてます。

息子は、生き物が何でも好きになりました。

魚類にも猫可愛がりには、母さんびっくりです。

自然児になりすぎて、登園前にハプニングがありました。

先日、保育園へ登園する時間に、息子がいません。

家の横の水路で、魚獲りもしていない、どこへいったんだろと探していると、、

いました、お猿をこんなところで見つけました。

公園の管理敷地のフェンスをよじ登って入り、まだ青いいちじくの実をとり

お猿は、果実を夢中でほおばっています。

息子はだいたい

狩りに出かけるか、

食料の調達をしています。

水路にいなければ、近頃は果実のなる木を探せば、だいたい見つけることができます。

虫や自然と触れ合えない幼児期を過ごす子供達が多い時代、

この豊かな時間を与えてくれるむこっこ北保育園の環境を守っていきたいですね。

 
 
 

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